うさぎちゃんの日常

ニュージーランドのJKの日常をお届けします!

first aid(救命講習)に参加してきました!〜1日目〜

こんにちは、うさぎちゃんです!

今回は、ニュージーランド赤十字の first aid(救命講習)に参加してきたので、1日の流れや感想など、お伝えしていきます!

First aid とは

First aid とは、直訳で応急処置という意味です。心臓マッサージについてや、怪我したときの対処法など学んだので、こちらで勝手に救命講習と意訳させていただきますね^^

 

この講習は、朝から休憩を挟みつつお昼過ぎまでを2日間行いました。

携帯を使うことが出来ず写真が撮れなかったので、ニュージーランド赤十字の公式YouTubeに上がっている動画などを載せておきます。是非リンクから飛んでみて下さい!!

 

一次救命処置

一番最初に、傷病者の方を見つけた際の手順を勉強しました。周りの危険の確認や、救急車が来るまでの間の処置方法を教わりました( ̄^ ̄)ゞ

[ 心臓マッサージ(大人)]


How To Perform CPR - New Zealand Red Cross

  [ AEDの使用方法 ]


Powerheart G5 AED Training video

 [ 気道確保 ]


Stable Side Position - New Zealand Red Cross

 

心臓マッサージは大人(両手)、子供(片手)、赤ちゃん(指2本)で手の数が異なります。大人、子供、赤ちゃんの人形を使って練習をしました!

毎回テストがあり、3人グループに分かれて行いました。お題のカードがあり、そこには周りの状況と傷病者の情報が書かれていて、1人が傷病者役、1人が救助、1人がカードに書かれていることが出来ているかのチェックをしました。

 

気道異物除去

Choking は窒息という意味で、のどに食べ物などが詰まった際の対処法を学びました。

 公式YouTubeに大人verの動画が無かったので、他の方の動画を載せておきます(^_-)

 

[ 大人ver ]


What To Do When Someone Is Choking - First Aid Training - St John Ambulance

[ 赤ちゃんver]


First Aid for Infant Choking - New Zealand Red Cross

 

 大人、子供と赤ちゃんで方法が異なるようです。これもさっきと同じように、人形を使って練習、テストを行いました。

 

1日目を終えた感想 

医療単語が英語になるので理解できるか、不安が大きかったのですが、実際に行ってみると、私の講師方はとても優しくて面白く、質問に対して1つずつ丁寧に教えて下さいました!小学校、中学校の時に心肺蘇生についてはやったことがあったので、かなりスムーズに行うことが出来ましたが、のどに詰まらせた時の対処法は初めてだったので、とても勉強になりました!

テストは実技試験で、各自配られた紙に出来たか出来ていないかチェックをします。講習が始まり、紙を配る際に、講師の方が、「この紙で満点を取れても、実際に助けれなかったら意味がない」と仰いました。当たり前のことですが、その言葉がとても印象的で、頑張ろうと思えました。単語は、一つひとつ難しかったですが、スクリーンに映し出された写真や、質問をしてどうにか付いて行きました( ̄  ̄)

 

この講習内容は、世界共通のようです(´∀`) 日本赤十字社のホームページに、講習の内容や動画等載っていたので、気になった方は是非↓こちらをクリック!

www.jrc.or.jp

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!前回の投稿から時間が空いてしまってすみません...2日目の講習についてもまたブログで載せるつもりなので、お楽しみに!!また次回お会いしましょう!!